夢のまちケアの垣本です。
厚生労働省は23日、2018年度の介護保険志度改正に向けた協議を進めている審議会(社会保障審議会・介護保険部会)の会合で、小規模デイサービスに総量規制をかけることがほぼ濃厚となっています。
総量規制とは何かというと、「新しい小規模デイサービスはもう自由に作れない」ということです。
つまり、市町村が勝手に指定を認めないことができるようにする法律ができます。
では、なぜ、デイサービスだけが総量規制をするのか?
それは、2つの理由があります。
一つ目は、“高齢者のニーズに対して、提供量が多くなったから”です。
要するに、茶話本舗で有名な邸宅型の小規模デイサービスが日本中に増えすぎて、もうこれ以上いらない状態になっているからです。
二つ目は、国は小規模多機能居宅介護を増やしたいからです。
以前から、国は地域密着型の小規模多機能居宅介護、定期巡回随時対応訪問介護看護をどんどん増やしたいという考えです。
ですから、これらを普及するのに阻害するサービスと考えられたようです。
私は思うに、2025年に75歳以上の高齢者の人口がピークになるという事実から、2025年以降は、他のサービスもどんどん総量規制がかかるでしょう。
なぜなら、高齢者のニーズ2025年以降は増えないからです。
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