夢のまちケアの垣本です。
10月12日に行われた社会保障審議会介護保険部会で、「軽度者への支援のありかた」「福祉用具・住宅改修」の制度見直しの議論がされました。
その際に結論として、軽度者である、要介護1、2を「地域支援事業」に移すように迫る声が出ていたが、保険給付を維持する方針で決定しました。
私は、てっきり2018年からは要介護1、2の生活援助は確実になくなると考えていましたが、完全に予想を外しました(><)
保険給付を維持する理由としては、「要支援者の地域支援事業の意向の影響を確かめてからでも遅くない」という意見が強かったとのことです。
つまり、将来的には、要介護1、2の生活援助は介護給付からなくなると考えても間違いないかと思います。
報酬改定で、生活援助に人員基準を緩和した新しい類型を創設することがありうると思います。
今後、訪問介護事業所としては、重度者への対応へ移行していくことが重要だと考えます。
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