夢のまちケアの垣本祐作です。
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さっきの昼の凄い雨大丈夫でしたか?
僕は、ズボンがビチョビチョになっています。笑
介護報酬の改訂は、3年に1回と決まっているのは知っていますか?
どのように改訂していくかを厚労省の方向性をつかむことが非常に重要です。
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前回の介護報酬改訂は、2015年だったので、次は2018年、2021年、2024年となります。
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しかし、上の年以外でも、例外的に介護報酬に関わる制度を変えることもできます。
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例外的に、来年度の2017年度に介護職員の賃上げをしようという動きが本格化しています。
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これは今年6月に閣議決定した「ニッポン1億総活躍プラン」に介護職の賃金を平均で1万円程度引き上げると明記しているので、必ず来年度にはやると思われます。
賃上げの方法は、処遇改善加算をアップさせると思います。
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処遇改善加算とは、雇用管理、キャリアアップ、労働環境の改善に取り組み、必要な研修の機会を確保している事業所に介護報酬を上乗せしてお金がもらえる制度で、そのもらえたお金を介護職員に還元しなければいけない制度です。
現在は、
・訪問介護は8.6%
・通所介護は4.0%
・特別養護老人ホームは5.9%
※ケアマネは0%
が上限となっています。
事業所が雇用管理、キャリアアップ、労働環境の改善、研修等をやっていないところは加算率は上の数字の2分の1以下になります。
つまり、従業員のための制度が整備されていない事業所はもらえないものです。
来年度から、その処遇改善加算の上限を増やして、介護職員の給料1万円アップを目指す方針なのです。
そうすることによって、介護職の雇用確保を厚労省は目指しています。
介護職にとっては非常に嬉しい情報ですよね。
来年度は処遇改善加算アップに伴う給料アップが期待できそうですね!!
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