夢のまちケアの垣本です。
これが介護保険法で決まればすごい改革です。
介護保険の内・外のサービスを一体的に提供できるルールの構想が具体的に出てきました。
厚生労働省も検証を始めました。
公定価格より高い値段を設定して、介護保険外のサービスも組み合わせて満足度の高いサービスを行うとして、介護報酬を上回る料金を定めるという構想です。
例えば、介護報酬が2000円のサービスに事業者が3000円をつけた場合。自己負担が1割なら、利用料は200円(2000円の1割)と残りの1000円を合わせた1200円。
保険給付は1800円のまま変わらない。
現行の制度では、原則としてこうした形のビジネスは容認されていない。
これこそ、まさに価格の自由化!!
この構想が法定化したら、確実に介護業界の競争は激化するでしょう。
それぞれの会社の方針で、多様なサービスが生まれると思います。
そして、この創意工夫によって、収益源が増えて、より介護職員の処遇改善に繋がります。
これはとても画期的で素晴らしいと思います。
日本の財政や介護問題のためには思い切った改革が必要だと思います。
この構想は進めていってほしいところです。
来年の1月を目途に議論の整理をするようです。
千葉市で介護の仕事をお探しなら夢のまちケアへ
★LINE@始めました!【LINE ID:⇒ @ess4639k】★